getの用法について、
get O to doとget O done
がよくわかりません。
特にOが物である場合どちらがいいのか。
例1、悪い土壌では木は育てられない。
You can't get a tree to grow on bad soil.
例2、私たちは来週ニューヨークで二つのショーをしてしまう。
We've got two shows to do in New York City next week.
例1はgrowを育つという意味で捉えればOと受動関係になるのでなんとなくわかります。
例2は全然わかりません。Oとdoは受動関係じゃないんですか?こちらは使役や受動的ではなく完了の文だと思うのですが、get O to doの用法にも完了で訳すことがあるのでしょうか?
もしそうだとすればget O to doとget O doneのちがいはどこなんですか?
①例1の理解が「なんとなく」なんで、その解説をお願いします。
②get O to doを完了で使うとすれば、get O to doとget O doneのちがいを、もし例2の文が完了でないならその解説をお願いします。
どちらも大学受験向けのテキストにある文なのでまちがいはないと思います。ただ、例2は訳がないので和訳に自信はありません。
どうかよろしくお願いします。
まず例2のto doは、showsを修飾するただの「形容詞的用法のto不定詞」。意味は「私たちには来週ニューヨークでするショーが2つある」。have gotはhaveと同じで、口語ではhaveが省略されることも。
get O to do/doneは、基本的な意味を理解すればいいと思います。
つまり、get O to doは「Oに~させる(使役)」、get O doneは「Oを~された状態にする」です。
I can get it to work.なら「それを働かせることができる」→「それを動かせる」、I can get it done.なら「それをなされた状態にできる」→「それを終わらせられる」。
人でも基本的に同じ。
She got her son to do the chores.は「息子に(片付けなどの)仕事をさせた」、He got them hypnotizedは「彼らを催眠術をかけられた状態にした」→「彼らに催眠術をかけた」。
例1でO to do が受動関係になるのがなんとなく分かるということですが、受動関係にはなりません。最初から説明しますので、一度整理してみてください。
get A to do は「Aに…するように差し向ける、Aに…してもらう、Aに…させる」ということです。
get [A to do] は、「[A が to do する] という状態を get する」ということです。日本語でいう、「Aが…するように差し向ける、Aに…してもらう、Aに…させる」のような表現に近い意味です。
I couldn't get the car to start this morning.(車を発進させられなかった)
He got his sister to help him with his homework.(宿題を手伝ってもらった)
You'll never get him to understand.(理解させられない)
get [A doing] は 「[A が doingだ] という状態を get する」です。doing は「…している」という、動作の進行を表しますよね?
Can you really get that old car going again? (車が動いている状態を get する → 車を動かす)
It's not hard to get him talking—the problem is stopping him! (彼が話している状態とget する → 彼に話させる)
get [A done] は「[A が done だ] という状態を get する」です。done は「…される」という受け身の意味を表しますよね?受け身というのはなかなか分かりにくく、難しいのですが、「Aが何かをする」のではなく、「誰かがAに対して何かをする」というのがポイントです。
I must get my hair cut. (髪切らなきゃ)
※ 私の髪がなにかを切るのではなくて、「(理容師などが)髪を切る」、つまり、髪からすると「切られる」ので、done の形を使います。
I'll never get all this work finished. (仕事を終わらせられない)
※ この仕事がなにかを終わらせるのではなくて、「(私が)この仕事を終わらせる」、つまり、仕事からすると「終わらせられる」ので、done の形です。
ご質問の文に戻ると、
You can't get a tree to grow on bad soil.
get a tree to grow「木が育つように仕向ける」→「木を育てる」
です。
例2は、今回の get とは関係ありません。have got は have の口語的な言い方です。また、two shows to do で「しなければならない2つのショー」ですから、We've got two shows to do(私たちには、(しなければならない)2つのショーがある)という意味です。
例2で混乱しているようですね。あなたは簡単なことに気づいてません。
have got=have
なのです。形は完了だけど実質現在形だから訳は単に
「私たちは来週ニューヨークで2回公演する。」
です。使役とは関係ありません。
どちらも、キツイのを選びましたね~…
なぜ、キツイかと申しますと、
例1、悪い土壌では木は育てられない。
You can't get a tree to grow on bad soil.
◆植林のような場合、木は人が育てる=木の立場からすれば、「育てられる」(受動)
◆一方、木は自分でぐんぐん育つ=木の立場からしても「自分で成長する=育つ」(能動)
例文としては、目的語が物の場合、命があったり、自分で動くような場合、上記のように、紛らわしいので、あまり適していませんよね。
◆質問者さんの訳のとおり、この例文は、人が育てるイメージですので、to growになっている、と理解して間違いないと思います。
===
例2、私たちは来週ニューヨークで二つのショーをしてしまう。
We've got two shows to do in New York City next week.
◆この文はむしろ、have go to do の形をとって、「~しなければならない」の意味で使われていると思います。
その場合、何をするか(目的語)は
have got (目的語)to do もしくは
have got to do (目的語)
などのように、比較的自由に表現できるので、場合によっては、使役のget と紛らわしい時があるかもしれません。
でも、使役で考えたならば、
◆「二つのショーに来週ニューヨークでさせる」 と 若干意味がおかしくなると思います。
◆haveって 何?
と、説明のつかない事が浮き出てくる事になると思います。
ちょっと、説明がラフだったですが、
rdxky604さんのお役に立てましたか?? (^O^)
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