今学校で流行ってるものがあります。中二女子です。
催眠術とか、そんな感じだと思うんですけど
1 二人の人が向かい合って立ち、一人は目を瞑って体の力を抜く。
2 目を瞑った人の頭の前でもう一人の人がその人の名前をフルネームで書き、そのあと腕をつかんで二回軽く振り、クロスさせて二回ふり、クロスさせないで二回振り、クロスさせて二回振る
3 それを三回繰り返した後、目を瞑ってないほうの人が何かを巻き上げるように手をぐるぐる回す
こうやると、目を瞑っている人の腕が勝手に上がる、というものです。
終わったら目を開く前に右肩に土と書いて肩を二回ポンポンとされなければいけないそうで。
実際私もやってもらい、結構な高さまで勝手に上がったので驚きました。
でもこれってなんなんでしょう?
まったく変化がない人や片手しか上がらない人、腕は上がらず体がぐらぐらと揺れる人など人によるみたいです。
中には本当に倒れかけた人もいました・・・^^;
ほかにもこんな感じのがあれば詳しく教えてほしいです。
おっしゃるとおり、催眠術のようなものだと言えるでしょう。
実際、催眠術においては腕を上昇させたりするというのは、催眠の導入時に良く使われる手法の一つです。
名前を書いたりとか、腕をクロスさせてどうのこうのというのは、直接的にはとくに意味はないでしょう。ただし、そのようなもっともらしい儀式的な行為をやることで、その術の信憑性を高め、暗示にかかりやすくするという効果はあると思われます。
そのようなことをやって、腕が簡単に上がってしまうような人は、被暗示性、被催眠性の高い人です。つまり催眠術にかかりやすいタイプの人です。
それをやって実際に腕が上がる人に「右手には風船がくくりつけてあって、左手には分厚くて重たい辞書が乗っているようにイメージして」などと言うと、右手は上がり、左手は下がりだすかもしれません。
催眠や暗示などの理屈を理解していないまま深入りするのはあまりお勧めはしませんが、簡単なものだけ少しお教えしましょう。
まず紙に直径10センチほどの円を書き、円の中に十字を書きます。そして糸か細いひもに5円玉を結びつけて、誰かに十字の上で持ってもらいます。【画像を参照】
そして5円玉をじっと見つめるように言いましょう。そして次のように言います。
『5円玉だけを見つめて意識を集中して。今から“ハイ”と言ったら心の中で“揺れろ、揺れろ”と強く念じて。すると5円玉が揺れ始めるよ。・・・ハイ。ほら、揺れてくる。だんだんと揺れてくる。もっと揺れてくる』
きっと実際に五円玉が揺れ始める人がいるはずです。このとき、あなたはその五円玉のそばで、動きを誘導するように指を動かすと効果的です。
これは何も不思議なことではありません。そもそも人間の腕は完全に止めることが不可能なんです。筋肉は「不覚筋動」といって、動かしていない時でも必ずほんの少しは動いています。さらにこれに暗示によって、本人の無意識の誘導が加わることで五円玉が動き出すのです。つまりは、動かしているのは自分なのに、本人は気付いてはいません。
でもそれで「不思議だなぁ」と思わせることができたらこちらのものです。
もしこれで五円玉が動き出す人がいたら、こんどは「縦の線にそってに前後揺れるよ」とか「横の線にそって左右に揺れるよ」とか「こんどは円にそってグルグルまわり出すよ」などと言ってみましょう。たぶんそのとおりに動くはずです。
これは「振り子法」と呼ばれるもので、これに反応するかどうかで、その人が催眠にかかりやすい人がそうでないかをテストすることができます。
この段階ではまだ催眠術と言えるほどのものではありませんが、比較的かかりやすいため、それにより「不思議だなぁ」と思わせたり「自分も暗示にかかるんだ」などと自覚してもらうことで、その後の本格的な催眠状態に誘導しやすくなるので、催眠をかける最初の段階での誘導法としてもよく使われる技法です。
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